イチョウ葉茶

イチョウ葉茶の歴史や効果

イチョウの種子は銀杏として食用とされますが、本品は国内産100%の健康茶です。イチョウ葉には10種類以上のフラボノイドが含まれています。フランスやドイツなどのヨーロッパでは、記憶力・思考力を高めるシルバーエイジの健康食品として大変人気を呼んでいます。本品は日常のお茶としてご家族お揃いで天然のイチョウ葉の風味をお楽しみください。ノンカフェインです。

記憶力を回復させ呼吸困難を和らげるために、中国では何千年もの間、イチョウの果実や葉を利用してきました。イチョウ葉エキスの主成分は13種類のフラボノイドとギンコライドという物質です。フラボノイドは血管拡張作用、動脈硬化の改善、鎮痙作用、血糖値正常化、ガンの予防等多彩な働きがあります。血行が悪いために起きてしまう様々症状にイチョウ葉は効果を発揮します。動脈硬化、認知症、アルツハイマー病、高血圧症、耳鳴り、めまい、更年期障害、神経痛,頻尿,冷え性,アレルギー,花粉症の改善などに効果があります。

イチョウ葉エキスは昔から万能ハーブとして用いられてきた素材ですから、基本的には安全性も認められていると言えます。まれに次のような副作用が起こるケースが存在します。胃腸の不調、頭痛、めまい、動機、便秘、皮膚アレルギー反応、吐き気、落ち着かなくなる、小さな切り傷でも出血が多くなるなどです。これから手術を受ける予定のある方などは、出血がひどくなる恐れがあるため、イチョウ葉エキスの摂取はしばらく控えましょう。

妊娠中、授乳中の摂取に関しては安全性を保証するだけの十分なデータが存在しませんので、摂取しない方が良いでしょう。医薬品とイチョウ葉エキスには併用に気をつけなければいけないものがあります。抗血小板薬、抗血液凝固薬、糖尿病でインスリンのコントロールを行っている人、抗てんかん薬を飲んでいる方はイチョウ葉エキスを併用しないよう気をつけて下さい。

【原材料】

イチョウ葉