ルイボスティと聞いて皆さんはどのようなことを思い浮かべますか?
「健康に良さそうだけど具体的にどのように良いのかはあまり知らない」、「美肌効果には良いと聞いたことがあるけど他に何が良いかは知らない」と言う人も多いのではないでしょうか。
今回は、ルイボスティの効果・効能やおすすめの活用法などできるだけわかりやすく解説していきます! ぜひ最後まで読んで欲しいです!
目次
ルイボスティとは
ルイボスティはルイボスという植物からできます。 ルイボスは環境負荷が少ない方法で栽培され加工されています。
ルイボスティの産地
ルイボスティはルイボスからできますが、ルイボスが栽培できる所は南アフリカのセダルバーグ山脈一帯と非常に狭い範囲でしか栽培できない希少な植物なのです。
そのため、ルイボスティは「茶」の全生産量の1%も満たないと言われています。なぜかというと、ルイボスは乾燥に非常に強く栄養が少ない土で成長するため、平均気温が40度以上で降水量が少ない地域という極めて過酷な条件があるからです。
ルイボスティの効能
ルイボスティはさまざまな効能があります。一つずつ説明していきます!
リラックス効果
ルイボスティに含まれているマグネシウムはリラックス効果があります。
さらにルイボスティはノンカフェインなので、「なかなか眠りにつけない」「最近良い睡眠ができてないように感じる」という方は、ルイボスティをぜひ試して欲しいです。
美肌効果
ルイボスティはSOD酵素を含んでいます。これは抗酸化作用があり、しわ・しみの原因となる活性酸素を抑えてくれる効果があります。
活性酸素は殺菌力があるため、通常ではウイルスや細菌感染を防いでくれる役割があり体にとって必要なものです。しかし、ストレスや食品添加物を取りすぎると、活性酸素が必要以上に増え正常な遺伝子まで破壊してしまう恐れがあります。
むくみ・便秘改善
ルイボスティはカリウムを含んでいます。カリウムは余分なナトリウムと一緒に体外へ排出するため、利尿作用があります。
白髪対策
白髪が生える原因は、メラニン色素によって着色することができなくなっているからです。
髪は元々色がついてなく、メラニン色素によって後から着色されます。
原因としては老化や栄養不足が挙げられるため、ルイボスティはこれらの原因に効果的です。
ルイボスティの副作用
ルイボスティは薬ではないため副作用は基本的にはありません。
しかし、飲みすぎると利尿作用により、トイレが近くなったり、下痢になりやすくなってしまう可能性があるため、少量からお飲みいただくことをお勧めします。
妊娠中に飲むと良くない!?
よく「妊娠中にルイボスティを飲むと良くない」ということを聞くことがあります。いったいなぜこのようなことが言われているのでしょうか。
ルイボスティはポリフェノールという成分を含んでいます。これはチョコレートや緑茶などにも含まれています。ポリフェノールは抗酸化作用をもち美容などに効果的なのですが、妊娠中に大量に摂取してしまうと、胎児の血管が狭まったり、閉じたりしてしまう「動脈管早期収縮(Premature Constriction of Ductus Arteriosus:PDCA)」を引き起こす可能性が高くなってしまいます。妊娠中のポリフェノールの大量摂取は控えましょう。
※ただし、微量であれば健康にとって効果的のため妊娠中でも問題なくお飲みいただけます。
ヘルスウェイのルイボスティ
ルイボスティには主にリラックス効果、美肌効果、むくみ・便秘改善、アレルギー症状の緩和、白髪対策などの効果が期待できます。
ルイボスティには、カリウム・マグネシウム・SOD酵素などの成分が主に含まれており、それぞれカリウムにはむくみ改善効果、マグネシウムは便秘対策・リラックス効果、SOD酵素には新陳代謝・抗アレルギー対策に効果的です。